これで、今回のお話は終わるわけですが私の恩師である木嶋先生は「知らないことは犯罪である」と言っておられます。今回、乳酸と言う物質を理解する事と患者さんに対して科学的に且つ西洋医学的に更に理論医学的に的確に説明をしていくことを目的とした話をしました。「我々は理論医学を学ぶ科学者である。」と言うプライドをもって日々の診療を行うことこそが柔道整復師の生き残る道ではないでしょうか。
謝辞
最後にあたり今回の論文発表にあたって快く支援して下さった先生方には大変感謝しております。ここに感謝の意を表します。
この論文はは2004年11月の石川県柔道整復師会主催の
文化講演会のときに発表したものです。
また、2004年から2005年にかけてに県内おいて
2回の講演、勉強会をする。
また、2005年6月に北信越ブロック接骨学会にて発表、
同年8月には北信越柔整専門学校主催の学術研修会にも発表する。
興味深い論文を書くことが出来た事を私の恩師故木嶋光仁先生に感謝し
また、御高閲頂いた山下純二先生に感謝いたします。
最後に質疑応答を掲載いたしています。ご覧になってください |